◆読書感想◆

Charlie and the Chocolate Factory

Roald Dahl(著)
価格:\718(税込)
評価:★★★★☆
 ファンタジックなお話です。英語嫌いのわたしでも最後まで楽しく読むことが出来たのは、ストーリーのワクワク感、随所に織り込まれた挿絵のお陰です。

 超・貧困家庭で育つ少年、チャーリーの素敵なお話。チャーリーが住むボロ家の近くには、世界一有名なチョコレート工場があります。ある日、チョコレート工場から、5枚のゴールデンチケットをお菓子の中に入れたことが発表されます。そのチケットを手に入れた幸運な人はチョコレート工場に招待されるのですグッMそして、もちろんチャーリーは&&&ここまでは典型的なシンデレラストーリー。しかし、実際のチョコレート工場は不思議な空間で、かなり怪しげです。招待された5人の子どもは次々と減っていき、その度にウンパ・ルンパという従業員!?が、風刺的な歌を歌います。その歌詞は意味不明な部分がありますが、韻が素晴らしく、歌詞を口ずさむだけで、言葉がメロディになります。そして、最後まで残ったチャーリーには、びっくりする贈り物が待っています。

 読んでいるうちに無性にチョコレートが食べたくなりました。ジョニーデップが主演した映画版を見ていないので「DVDを借りようかなぁ〜」なんて思いました。(2009/12/19)

◆読感履歴◆
同級生
ペネロペ パリへ いく
新釈 走れメロス 他四篇
Charlotte's Web
巻くだけダイエット

さがしもの
高層の死角
ミッキーマウスの憂鬱
めがね日和
DIVE!!
東京奇譚集
魔法のポン・ピュン・ラン♪
時をかける少女
ぼくは勉強ができない
サラリーマンよ悪意を抱け
五分後の世界
ブルーベリー
しがみつかない生き方
子どもが育つ魔法の言葉
新・新幹線殺人事件
ショージ君の「サラ専」新聞
太陽の塔
終末のフール
数学物語
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