◆読書感想◆

新釈 走れメロス 他四篇

森見 登美彦(著)
価格:\562(税込)
評価:★★★☆☆
 名作古典のパロディです。あくまで原典あってのパロディですので、原典を読んだ方が、より面白さが増すでしょう。「走れメロス」は教科書を通じ、誰もが知っている太宰治の古典。友人同士が「わたしをなぐれ」という有名な台詞も、「こういう展開でくるのかぁ〜」と唸ってしまうこと間違いありません!

 また、原典を読まなくとも、話自体が面白いので、このパロディをきっかけとして、古典文学への入り口となればそれもまた良しです。(2009/12/08)

◆読感履歴◆
Charlotte's Web
巻くだけダイエット

さがしもの
高層の死角
ミッキーマウスの憂鬱
めがね日和
DIVE!!
東京奇譚集
魔法のポン・ピュン・ラン♪
時をかける少女
ぼくは勉強ができない
サラリーマンよ悪意を抱け
五分後の世界
ブルーベリー
しがみつかない生き方
子どもが育つ魔法の言葉
新・新幹線殺人事件
ショージ君の「サラ専」新聞
太陽の塔
終末のフール
数学物語
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