◆読書感想◆

ゴハンの丸かじり

東海林さだお(著)
価格:\500(税込)
評価:★★★★☆
 漫画家と作家を両立して共に成功している人って案外少ないと思いませんか?両方とも活字を使った仕事ですが、何故でしょうか!?

 ただ、東海林さだおは例外かもしれません。一般的にはショージ君(学生の頃、よく読んだなぁ〜)を代表作とする漫画家のイメージが強いと思いますが、本書に類する「食のエッセー」に対する支持率も高いと思います。

 本書では玉子パンから北京ダックまで、B級もS級の食材を一緒くたに取りあげています。このごちゃ混ぜ感が魅力で、食べることは純粋に楽しいこと、人生の喜びだと感じさせてくれます。(2009/06/19)

◆読感履歴◆
ひな菊とペパーミント
村上ラヂオ
肩ごしの恋人
ペネロペこわいゆめをやっつける
強運の持ち主
葡萄が目にしみる
その日のまえに
町長選挙
怪盗ジバコ
「朝に弱い」が治る本
ブランケット・キャッツ
きんぎょ
最悪
ラン

◆過去ログ◆
#226〜270
#181〜225
#136〜180
#91〜135
#46〜90
#1〜45

ほんのほん
かっての読書遍歴

戻る