◆読書感想◆

ツ、イ、ラ、ク

姫野カオルコ(著)
価格:\740(税込)
評価:★★★★★
◆読書感想◆
 本書を読み、わたしは恋のツーパターンを考えました。普通、恋は自分が好きな顔や性格の人と出合ったときに芽生えるはずです。それは太陽を感じるときめきがあります。しかし時々、顔も性格もタイプでないのに気になる人っていませんか?それはまるでブラックホールに吸い込まれる感覚です。好きでない、好きでない、、、いや、やはり好きかもしれない、、、みたいな感じです。

 この著者は「恋とはおちるもの」と書きます。これこそブラックホールな恋愛です。本書は教師と生徒の許されない愛を描きます。その境遇が、ますますお互いの想いをつのらせ、、、おちていくのです。本書は姫野カオルコの代表作であり、恋愛小説の傑作と断言出来ます。多くの恋愛をつんだ大人に読んでもらいたい作品です。(2007/07/18)
読 感 (目的別)
◆読感履歴◆
サステナビリティ経営
幸福な食卓
日本はなぜ世界で一番クジラを殺すのか
ベター・ハーフ
地球温暖化
きみの友だち
食べる女
ザ エクセレント カンパニー
地球温暖化防止読本
プロジェクトマネジメント
検証アニマルセラピー
本当は知らなかった 日本のこと
死の棘
ユビキタス社会、始まる
温泉とデトックスでキレイになる!
萌え経済学
窓際OL会社はいつもてんやわんや
ライフハックス鮮やかな仕事術
うさぎの行きあたりばったり人生
快楽急行
人間はこんなものを食べてきた
何でも見てやろう
不思議現象なぜ信じるのか
流星ワゴン
沖縄学
環境問題のウソ

◆過去ログ◆
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#46〜60
#31〜45
#16〜30
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