読 感
本当は知らなかった 日本のこと
鳥越俊太郎・
しりあがり寿(著)
価格:\1,575(税込)
評価:★★★★☆
◆読書感想◆
この本は明治維新以降の日本の歴史を「つながり」という切り口で論評しています。名キャスター鳥越俊太郎さんがとても分かり易く、近代史を解説してくれます。この本を読むと、たとえばロハスは一過性の流行ではなく、歴史的な必然性があると解釈出来ます。
ところで昔、社会の先生が「歴史を教える理由は過去を学ぶことで、未来の日本を考える為だ」と言っていました。この本を読んでわたしは、その先生の言葉を思い出しました。しかし、それなら歴史の授業は、「戦後史」をもっと取り上げるべきと思いませんか?平安も鎌倉も大切でしょう。しかし、未来を考えるなら昭和を学ぶべきです。日本史の授業の3割は昭和(特に戦後)に充てるべきと考えますが如何でしょうか?
読 感 (目的別)
◆読感履歴◆
死の棘
ユビキタス社会、始まる
温泉とデトックスでキレイになる!
萌え経済学
窓際OL会社はいつもてんやわんや
ライフハックス鮮やかな仕事術
うさぎの行きあたりばったり人生
快楽急行
人間はこんなものを食べてきた
何でも見てやろう
不思議現象なぜ信じるのか
流星ワゴン
沖縄学
環境問題のウソ
◆過去ログ◆
#61〜75
#46〜60
#31〜45
#16〜30
#1〜15
戻る