読 感
沖縄学
―ウチナーンチュ丸裸

仲村清司(著)
価格:\540(税込)

評価:★★★★☆
◆読書感想◆
 今まで何回も沖縄に行きました。そこは南国の暖かさに加え、人々のもてなしがとても優しく、癒される場所です。東京で会社員をやっているわたしの生活は、効率化・迅速化第一主義です。そんな日常のなかで、沖縄に行くと生活がスローダウンします。ゆったりした沖縄タイムに身を委ねることは、ココロとカラダのバランスを保つのに役立ちます。

 しかしそんな明るく、のんびりした沖縄も問題を抱えています。失業、離婚、自殺といった負のキーワードがあります。今回「沖縄のことをもっと知りたい!」という思いで買った本書を読み、どの土地もいい面と悪い面があるんだな〜と改めて感じました。

 ふと、本土と沖縄のよさをミックスしたような社会は生まれないものかと思いました。そうすればGNP(国民総生産)は下がってもGNH(国民総幸福)はアップするのではないでしょうか!?
読 感 (目的別)
◆読感履歴◆
環境問題のウソ
温室デイズ
公立炎上
美しい都市・醜い都市
ビタミンF
ウサギはなぜ嘘を許せないのか?
きらめくジャンクフード
観光学入門
会社コンプライアンス
そらべあ
ホメオパシー in Japan
ブーアの森
「法令遵守」が日本を滅ぼす
未来予測小説2010
スローライフ
カレーの雑学

◆過去ログ◆
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