◆読書感想◆

スコットランドヤード・ゲーム

野島 伸司(著)
価格:\1,470(税込)
評価:★★★★★
 脚本家が書いた小説だからでしょうか?――わたしは本を読んでる気がしませんでした。この作品はテレビドラマのように人物や状況が映像として浮かびます。こんなカラフルな体験は少なからず驚きを感じました。

 主人公、樽人(タルト)と杏のラブファンタジー。そこに不思議な人物、久喜(クッキー)が関わります。物語の最終部分で、「あ!」とドラマチックな展開になります。

 わたしは本を読みながら「俺がTVディレクターだったら、杏役は沢尻エリカがいいなぁ〜」なんて想像しました(笑)。面白い!どこかの局で映像化してくれないかなぁ〜(2007/12/15)

◆読感履歴◆
チーム・バチスタの栄光
トコトンやさしい水の本
漢方小説
結婚の条件
鈍感力
宇宙の果てをみると宇宙の始まりがみえる
母恋旅烏
オイラの美力
Web2.0でビジネスが変わる
なぜ、その人に惹かれてしまうのか?
原発事故はなぜくりかえすのか
青い鳥
もったいないばあさん
モモ
ゆとり教育は本当に死んだのか?
スピリチュアルはなぜ流行るのか
CSR働く意味を問う
アウト・オン・ア・リム
労働CSR入門
セピア色の遊園地
エコツーリズムってなに?
超実践!セカンドライフ
くちぶえ番長
オカルトの帝国
宇宙を味方にしてお金に愛される法則
エイジ
おいしいハンバーガーのこわい話
百貨店地図が塗り変わる日

◆過去ログ◆
#106〜120
#91〜105
#46〜90
#1〜45

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