◆読書感想◆
宇宙の果てをみると宇宙の始まりがみえる―宇宙のトリビア100
坪内 忠太(著)
価格:\1,365(税込)
評価:★★★★☆
 日本の理科教育に不満があります。まともに宇宙を教える教科がないからです。小学校の頃、わたしは星に想いをはせ、プラネタリウムに行き、ギリシャ神話を真面目に読みました。しかし学校では宇宙の授業が、殆んどありませんでした。高校地学の一部で宇宙が取り扱われますが、地学はニッチ過ぎて、選択しませんでした。一方、本格的に宇宙を勉強すると、高度な物理の知識が要求されます。フツー人はとても入れる世界ではありません。

 この本は科学的な素養がない人でも充分に宇宙について学べる良書です。難しそうな相対性理論も直感的に理解することで、宇宙を知るのに役立ちました。(2007/11/28)

◆読感履歴◆
母恋旅烏
オイラの美力
Web2.0でビジネスが変わる
なぜ、その人に惹かれてしまうのか?
原発事故はなぜくりかえすのか
青い鳥
もったいないばあさん
モモ
ゆとり教育は本当に死んだのか?
スピリチュアルはなぜ流行るのか
CSR働く意味を問う
アウト・オン・ア・リム
労働CSR入門
セピア色の遊園地
エコツーリズムってなに?
超実践!セカンドライフ
くちぶえ番長
オカルトの帝国
宇宙を味方にしてお金に愛される法則
エイジ
おいしいハンバーガーのこわい話
百貨店地図が塗り変わる日

◆過去ログ◆
#106〜120
#91〜105
#46〜90
#1〜45

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