◆読書感想◆

漢方小説

中島 たい子(著)
価格:\1,260(税込)
評価:★★★★☆
 主人公は31歳の独身女性。女性は彼氏にふられたことが原因で、体がロデオマシーンのように暴れだします。病院をたらいまわしにされた挙句、出合ったのは漢方診療所の若い先生。何となくゆるい状況設定が、ほのかな面白さを感じます。あっという間の完読でした。

 本書は人生を変化させたいと思いつつ、それを恐れる女性の心が上手く描かれています。そして分かりやすい漢方の解説と絶妙な絡み合いで、心と体がつながっていることが分かります。働く女性への応援歌。(2007/12/07)

◆読感履歴◆
結婚の条件
鈍感力
宇宙の果てをみると宇宙の始まりがみえる
母恋旅烏
オイラの美力
Web2.0でビジネスが変わる
なぜ、その人に惹かれてしまうのか?
原発事故はなぜくりかえすのか
青い鳥
もったいないばあさん
モモ
ゆとり教育は本当に死んだのか?
スピリチュアルはなぜ流行るのか
CSR働く意味を問う
アウト・オン・ア・リム
労働CSR入門
セピア色の遊園地
エコツーリズムってなに?
超実践!セカンドライフ
くちぶえ番長
オカルトの帝国
宇宙を味方にしてお金に愛される法則
エイジ
おいしいハンバーガーのこわい話
百貨店地図が塗り変わる日

◆過去ログ◆
#106〜120
#91〜105
#46〜90
#1〜45

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