もったいないばあさん

◆読書感想◆

真珠まりこ(著)
価格:\1,575(税込)

評価:★★★★☆

　わが息子は「もったいないこと」ばかりします。メロンパンはポロポロ床にこぼした挙句、半分くらい食べて「もういらない！」というし、クーピーペンシルは鉛筆削りでひたすら砥いでばかりいるので、すぐ小さくなります。

　昔ならこんなとき、妥協を許さないカタチで「もったいないよ！」と叱る「ばあさん」がいたのでしょう。でもわたしのおじいちゃん、おばあちゃんは、たまにしか子どもと合わないせいか、合ったらプラレールをホイホイ買い与える始末です(f^_^)。

　ですから寝るときに「もったいないばあさん」を読み聞かせることにしました。この絵本は文字通り、ばあさんが子どもを「もったいないよ」叱るのですが、子どもへの愛情も溢れてとてもいい感じです。毎日、読み聞かせることで、息子の環境心は芽生えるでしょうか！？（2007/11/07）

読　感（目的別）

◆読感履歴◆

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◆過去ログ◆

#106～120
#91～105
#46～90
#1～45

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