◆読書感想◆
Sideways Stories from Wayside School
Louis Sachar(著)
価格:\521(税込)
評価:★★★★☆
本書はルイスサッカーが学生時代に書いた処女作です。そういった背景を踏まえ、この本を読むと「ルイスサッカーは天才だ!」と思います。勿論、わたしの読解力では、アメリカ児童文学として、本書にどの程度の価値があるのかなど分かりません。しかし、このハチャメチャでナンセンスなストーリーは、異常な感性を持った人でなければ書けないと思います。
英語を読む側として本書がいいのは、ひとつのストーリーが一話完結で短いことです。トイレのなか、ヘアーサロンで順番待ちするなか、寝る前のちょっとした時間を有効活用して読めます。SSSのYLは4.5です。決して難解ではありませんが、スラスラ読める感じもしません。とりあえず、この辺りの本を簡単に読めるようになりたいなぁ〜(2010/04/05)
◆読感履歴◆
◆過去ログ◆
#316〜330
#271〜315
#226〜270
#181〜225
#136〜180
#91〜135
#46〜90
#1〜45
ほんのほん
かっての読書遍歴
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