◆読書感想◆


Alone in His Teacher's House

Louis Sachar(著)
価格:\361(税込)
評価:★★★★☆
 シリーズ第4巻。先生の旅行中、マーヴィンが老いたペットを預かることになった物語です。状況からして、てんやわんやですが、冗談で済まないことが起きます。「マーヴィンシリーズは面白いな〜」なんて、気楽な気持ちで読んでいましたが、思わぬ展開に「え!」と声をあげました。それからは「どうなるんだろう!?」とハラハラしました。最後はジーンとしました。

 本書は「先生と老犬とぼく」という邦題でも出版されていますので、日本語で読むことも出来ます。ただ、この物語では生徒がクラスのくしゃみを繰り返し、先生が”Bless you”と声をかけまくるという笑えるシーンがあります。これは英語圏特有の風習であることから、翻訳ではどのようになっているのか!?――気になりました。(2010/03/06)

◆読感履歴◆

あなたがここにいて欲しい
Is He a Girl?
The Absent Author
かいじゅうたちのいるところ
The Lucky Lottery
絶対泣かない
Bad Girls
死者の学園祭
Lizzie Zipmouth
バッテリー
Matilda
100円のガムをトヨタ生産方式でつくる!
Encyclopedia Brown, Boy Detective
あ~ぁ、楽天イーグルス
Someday Angeline
ヘッテルとフエーテル
◆過去ログ◆

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