読 感
そらべあ
エコロジーオンライン(著)
かとう しんじ(絵)
価格:\945(税込)
評価:★★★☆☆
◆読書感想◆
わが家からほど近い動物園(よこはまズーラシア)は 「出来るだけ自然に近い形で動物を飼育する」 考えで、ひとつひとつの展示スペースを広く作っています。なかでも亜寒帯の森地区にあるホッキョクグマはスペースが大きく、北極の雰囲気が味わえます。しかし気温は当然ながら高く、ホッキョクグマにとっては快適なのかな?と思います。
『そらべあ』は温暖化で氷が割れ、お母さんグマと生き別れた子グマの物語です。かとうしんじの描くシロクマはあくまで可愛く胸にキュンときます。この絵を見ているだけで「何かをしなきゃ!」と思ってきます。
2006年、ホッキョクグマはIUCNレッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物種に関する報告書)の絶滅危機種に加えられました。温暖化は加速度的に進行しています。わたしたちに残された時間は余りないのかもしれません。
読 感 (目的別)
◆読感履歴◆
ホメオパシー in Japan
ブーアの森
「法令遵守」が日本を滅ぼす
未来予測小説2010
スローライフ
カレーの雑学
日本国憲法の問題点
元素の小事典
スピリチュアル子育て
黄金のおにぎり
油断!
どくとるマンボウ回想記
ナイフ
家事する男の作り方
メリーゴーランド
恋より仕事!
ガイアの復讐
ラジオは脳にきく
空飛ぶタイヤ
ふたりのLOVEマッサージ
会社人間が会社をつぶす
◆過去ログ◆
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