◆読書感想◆
「朝に弱い」が治る本
鴨下 一郎(著)
価格:\460(税込)
評価:★★☆☆☆
自分は「朝に弱い」と思っていますので、書店で本書を見たとき「これは読まなくちゃ!」と感じました。
第一章でいきなりキツイお言葉―「自我が確立されていない人は『朝に弱い』」。なるほど、確かにわたしは「起きたい!」という能動的な欲求はなく「会社に遅刻するから」という受身な毎日です。「朝に弱い」のは、毎日ワクワクした人生でないことに通じているのかもしれません。
ただその指摘を含め「早く起きたいなら、早く寝ること」といった、本書で提示している解決策は「朝に弱い」人にとっては、頭で理解しても、体はついていかないでしょう。ですから「朝に弱い」ことを悩んでいる人にとっては、有効な本とはならないでしょう。一方「朝に弱い」を分析したい時には論考書として一読の価値があります。(2009/05/05)
◆読感履歴◆
ブランケット・キャッツ
きんぎょ
最悪
ラン
オーラの条件
スイッチを押すとき
やめたら
40-翼ふたたび
卒業
つみきのいえ
あぁ、監督
図書館の神様
超・殺人事件
かつどん協議会
アフターダーク
星に願いを
なぜか人生がうまくいく「悟り」のススメ
マドンナ
チョコレット・オーガズム
◆過去ログ◆
#241〜255
#226〜240
#181〜225
#136〜180
#91〜135
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#1〜45
ほんのほん
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