◆読書感想◆

私の奴隷になりなさい

サタミ シュウ(著)
価格:\500(税込)
評価:★★★★☆
 官能小説です。装丁写真を見て、買うのに勇気がいりました(笑)しかし、普通の官能小説と違います。様々な変態行為がうんざりするほど、描写されます。しかし、行為の繰り返しで、人間の成長を促します。SMヒューマン・スペシャルです!

 このような前衛的な作品を書く、サタミシュウとは何者でしょうか?この作家は、別名で多くの作品を出しているようです。勤め先に近い、新宿の本屋のPOP広告には「あの直木賞作家が!?」と書いていました。

 わたしは重松清と推測しながら、本を読みました。その推理に自信があります。しかし、重松清は本名で「なぎさの媚薬」などの官能作品を出しています。ならば敢えて、別名で出すべき理由がありません。その為、自信はあるものの、確信に至っていません。(2008/12/04)

◆読感履歴◆
堕ちた山脈
こころの処方箋
食堂かたつむり
責任に時効なし
宇宙のみなしご
カカシの夏休み
トコトンやさしい風力の本
床下仙人
上杉鷹山の経営学
思考のボトルネックを解除しよう!
イン・ザ・プール
レンタル・チルドレン
これで光触媒のすべてがわかる!
ララピポ

◆過去ログ◆
#181〜225
#136〜180
#91〜135
#46〜90
#1〜45

ほんのほん

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