◆読書感想◆

西の魔女が死んだ

梨木 香歩(著)
価格:\420(税込)
評価:★★★★☆
 中学生のまいがひと月あまり、田舎暮らしをするおばあちゃんとすごすお話し。そこでおばあちゃんから魔女の指南を受けます。その肝は「何でも自分で決める」こと――なんとなくスピリチュアルな雰囲気を感じます。

 おばあちゃんの生き方は質素です。時代遅れかもしれません。しかし、豊かで素敵な生活に思えました。それは、わたしが都会で暮らした経験しかないからかもしれません。

 一方、自然に囲まれた生活をず〜と続ける自信もありません。それだけ都会の利便性に毒されてしまっているのです。―「隣の芝は青い」。(2008/08/03)

◆読感履歴◆
マグマ
東京空港殺人事件
偽善エコロジー
その女(ひと)の名は魔女
非情人事
BPMがビジネスを変える
おれは非情勤
思考の整理学
日本アルプス殺人事件
頭のいい子が育つパパの習慣
リビング
日本以外全部沈没
いつかパラソルの下で
眼の壁
続・未来からの警告
マンボウ恐妻記
優しい音楽
恋愛不安
夕凪の街桜の国
殺人の花客
ドミノ

◆過去ログ◆
#181〜195
#136〜180
#91〜135
#46〜90
#1〜45

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