◆読書感想◆

なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか 人間の出会いが生み出す「最高のアート」

田坂 広志(著)
価格:\1,470(税込)
評価:★★★★☆
 今から10年ほど前、田坂先生の講演に足しげく通いました走る人先生の講演は漫談風の語り口と説明資料が無い!?のが特徴です。わたしは先生のお話に共鳴しました。

 ただ、最近は特徴がエスカレートし、殆ど文章が存在しない書籍が現れました。流石にこれにはひきましたボケーっとした顔きっと行間を読めと言いたいのでしょう。しかし買う側からすればもう少し文章がないと高い買い物をした感覚になります(貧乏性)。

 本書も行間が多く、まともに読んだら2時間で読めます。しかし組織マネジメントを担う者に心がけを与えてくれる良書だと思います。机上のマネジメント論より大切な言葉が本書には散りばめられています。保存したい書籍の一冊になりそうです。(2008/04/24)

◆読感履歴◆
半パン・デイズ
安全な温泉あぶない温泉
生き地獄天国
バスジャック
きよしこ
あぁ、阪神タイガース
スカートの中の秘密の生活
ちょい太でだいじょうぶ
カラフル
パパの極意
オロロ畑でつかまえて
だから、あなたの会社の「SCM」は失敗する
雪煙
となり町戦争

◆過去ログ◆
#136〜180
#91〜135
#46〜90
#1〜45

戻る