◆読書感想◆
その女(ひと)の名は魔女
赤川 次郎(著)
価格:\480(税込)
評価:★★★★☆
ユーモラスなオカルトです。かって菊川怜が主演した深夜ドラマ「霊感バスガイド事件簿」の原作です。ドラマは深夜枠としては相当、高視聴率を稼ぎました。原作の面白さがうまくいかされているからだと思います。
赤川次郎の作品は何も考えずに楽しめます。頭が疲れたとき、ちょいウツなとき、よい薬です。
25年以上、赤川作品を読んでいます。デビュー作「幽霊列車」から変わらない作風。そして数々の愛すべきキャラクター。
それは「サザエさん」を見るのと同じ安心感に思えます。(2008/07/13)
◆読感履歴◆
非情人事
BPMがビジネスを変える
おれは非情勤
思考の整理学
日本アルプス殺人事件
頭のいい子が育つパパの習慣
リビング
日本以外全部沈没
いつかパラソルの下で
眼の壁
続・未来からの警告
マンボウ恐妻記
優しい音楽
恋愛不安
夕凪の街桜の国
殺人の花客
ドミノ
◆過去ログ◆
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