東芝ライテックは、従来品よりも明るさと省エネ効率が増した発光ダイオード(LED)電球の新商品を16日から売り出す。LEDそのものを新たに開発し直し、従来よりも1.4〜1.6倍明るくなり、業界最高の省エネ効率が実現できたという。(朝日新聞/2009.10.04)
●スローなコメント
2008年、東芝ライテックは2010年を目途に一般白熱電球の製造を中止することをプレスリリースしました。その中でもLED電球への置き換えを推進していくことを表明しています。CO2削減という命題に対しては、白熱電球よりも蛍光灯、蛍光灯よりもLED電球という流れがあります。こうした背景を受け電気メーカーが、より省電力な商品を開発していくことは、環境に適応する社会を目指すうえで重要なことです。
もちろん、わたしたちのライフスタイルを変えることは、もっと重要なエコ改革だと思います。人のいない部屋で明かりが点いているなどもっての他です。夜は出来るだけ早く寝ることで、消灯時間を早めることも必要です。
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