男子ゴルフの第138回全英オープン選手権は19日、当地のターンベリー・エイルサコース(パー70)で最終ラウンドがあり、スチュワート・シンク(米)がプレーオフの末にトム・ワトソン(米)を下してメジャー大会初優勝を果たした。(朝日新聞/2009.07.20)
●スローなコメント
 今回、全英オープンの大注目はタイガーウッズと石川遼が同組でラウンドすることでした。しかし両者は予選で早々と退散してしまい。後半の二日間は「余興だなぁ〜」なんて考えていました。しかし、59歳のトム・ワトソンが老練なゴルフを展開し、プレーオフまで持ち込みました。わたしは興奮して夜中までテレビ中継に釘づけとなりました。

 トム・ワトソンは常に微笑みを絶やさず、紳士な雰囲気を漂わせていました。ただ、最終ホールでボギーとなった場面は、ワトソンも固くなっていたことを印象づけました。
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