日産自動車は2日、10年末に日米市場に投入する電気自動車「リーフ」を初公開した。来秋から追浜工場(神奈川県横須賀市)で5万台規模で生産を始める。12年までに日米欧を中心に年間販売台数の約1割に当たる30万台規模の量産体制を構える。(朝日新聞/2009.08.02)
●スローなコメント
 現在はハイブリッドカーが注目を集め、この分野に早くから着目していたトヨタと本田がしのぎを削っています。反面、その他メーカーは出遅れています。

 但しエコカーの真打として期待されるのは、なんといっても電気自動車です。電気自動車は二酸化炭素を排出しないだけでなく、代表的な公害のひとつであるである騒音が小さいことも特徴です。

 現状では、価格と効率性の面から普及は困難といわれますが、メーカーの意地で開発を促進して欲しいと思います。
●こちらもどうぞ

エコカー激突! ~次世代エコカー開発競争の真実

01X年、生き残る自動車はどれか?自動車を取り巻く環境・エネルギー問題に注目し、それを解決できる次世代車について考える。
●バックナンバー

●過去ログ

戻る