全国軽自動車協会連合会が14日発表した3月末時点の軽自動車全国普及台数は百世帯当たり49.5台となり、前年より0.8台増加し、ほぼ2世帯に1台の割合となった。(産経新聞/2009.08.14)
●スローなコメント
日本の消費者は賢いなぁ〜と思いました。エコカー=ハイブリッドカーとして業界が後押ししている感がありますが、現在出回っている大衆車でエコといえば軽自動車です。軽自動車は燃費のよさに加え、車体製造に関わるエネルギーコストが、普通車に比べ格段に低いのです。
つい燃費だけでエネルギーコストを考えてしまいますが、環境負荷をはかるには、車の製造から廃棄に至る全プロセスのなかで、評価するべきことです(LCAと言います)。
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