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米大統領選の民主、共和両党の候補者指名争いは5日、最大のヤマ場である「スーパーチューズデー」を迎え、民主党はヒラリー・クリントン上院議員(60)が最大票田のカリフォルニア州など8州で勝利する一方、バラク・オバマ上院議員(46)も中西部を中心に13州を押さえ、指名争いの決着が今後に持ち越される大接戦となった。(読売新聞/2008.02.06)
●スローなコメント
よそ様の国の大統領候補を決めるイベントでありながら、どうしてこんなに面白いのでしょうか!?もちろん、民主党のオバマ議員とクリントン議員が、初の黒人大統領、初の女性大統領という可能性で盛りあがるのは言うまでもありません。
しかしながら、国民が全体となって政治に参画している感じがする米国大統領選挙に比べ、日本の総理を選ぶ行為の地味さ、不透明さはなんとかならないものでしょうか?
福田総理の景気の悪そうな顔を見る度にそんな気がします。
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