●気になるニュース
「離婚は地球環境に悪影響を与える」−−。米ミシガン州立大の研究者らがこんな研究結果を3日発表した。離婚によって世帯数が増え、居住スペースや電力、水の消費量の増加をもたらすと主張している。(毎日新聞/2007.12.04)
●スローなコメント
離婚と地球環境が関連しているなんて!――面白いニュースです。「離婚増加→世帯数増加→資源消費増加」という、少々強引な「風吹けば桶屋理論」ですが、説得力はあります。
ところでロハスでは「持続的であること」がポイントです。これはモノを大切に使うということもありますが、様々な生活シーンで「持続的であること」が求められます。
結婚も一時的な感情だけに任せてはいけません。幸せな結婚生活を持続させることを考えたいものです。離婚の増加は社会問題であり環境問題です。離婚する夫婦の多くは、(1)結婚生活をイメージしないまま勢いで結婚してしまった。(2)結婚に迷いながらも状況に流されてしまった。のどちらかでしょう。ですから、もし結婚するべきか否かで迷っているなら、結婚はやめるべきです。また既に結婚しているなら、直ぐに離婚をきり出すのではなく、相手を受け入れる為の努力をしたいものです。
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