論 題
●気になるニュース
和歌山県教委が、県内の公立小中学校の入学式と卒業式で、児童生徒や教職員が「君が代」をどの程度歌えたかを調べ、学校別に3段階評価していることがわかった。(読売新聞/2007.05.16)
●スローなコメント
 学級崩壊が叫ばれ、いじめ・自殺問題が深刻な教育現場。世論調査でも教育を不安視する声が多く、政府は教育再生を打ち出しています。しかし対策をやればやるほど、あさっての方向に進むように思えます。君が代を歌うか歌わないかは学校の判断で自由にすべきです。教育委員会がそれを調査するのはやりすぎと考えます。暇なんでしょうか?

 もはや学校に公という概念は必要ないのかもしれません。昔の寺子屋にみられる私塾の発想こそ、教育を再生する鍵と思えます。
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公立炎上
上田小次郎

本書は、現役の高校教師が、自らの教員生活を振り返り、現在の公立校の悲惨な状況をひたすら書き綴ったものだ。
読書感想
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