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論 題
●気になるニュース
大手百貨店の伊勢丹と東急百貨店が、商品開発や販売の情報システムの統合などで業務提携する方針を固めたことが二十六日分かった。(東京新聞/2007.03.26)
●スローなコメント
百貨店の経営統合、業務提携が加速しています。日本の百貨店は三越、伊勢丹、高島屋などごく僅かな系列に集約されるでしょう。
今回のニュースは伊勢丹と東急百貨店の情報システムを統合化するというもの。これは決して小さなことではありません。システムを統合化するということは、業務のやり方、ひいては企業文化そのものを変革することを意味します。
特に伊勢丹は顧客管理システムが非常に先進的です。百貨店は千客万来のイメージがありますが、伊勢丹はIカード(伊勢丹のハウスカード)から収集した顧客情報を積極的に活用しています。そのなかで購入金額の高い顧客と、そうでない顧客への割引率を変えるなどの差別化を実施しています。
こうした積極策により勝ち組となった伊勢丹に、負け組み東急がどれだけ変われるのかを注目したいところです。
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