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論 題
●気になるニュース
関西テレビ制作の情報番組「発掘!あるある大事典2」の実験データ捏造(ねつぞう)問題で、番組の関連本10冊を発売している扶桑社(東京)が、新たな出荷を取りやめたことが29日分かった。(日刊スポーツ/2007.01.29)
●スローなコメント
『納豆ダイエット』 に端を発した 『発掘!あるある大事典2』 のデータ捏造はわたしたちにどのような教訓を与えてくれるでしょうか?
わたしが感じたのは次の2点です。
1.マスコミの情報が正しいとは限らない(というよりもかなりいい加減)。
2.情報を受け取る側が取捨選択する能力を持たなければならない。
日本には 『寄らば大樹の陰』 ということわざがあります。『長いものには巻かれろ』 も同義語です。大きな会社の情報や製品なら安心という安易な理論にわたしたちの脳は汚染されています。この為、自ら考えて取捨選択する能力を育ててこなかったことが、『データ捏造問題』 の一番の問題と考えます。わたしたちは無知であることを知り、勉強することで安易に発信される情報に流されないようにしなければならないと思います。
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