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大阪市旭区高殿の市立城北市民学習センターで、今月から2月にかけて全6回の市民セミナー「戦争と平和についてのアプローチ」が開かれる。(毎日新聞/2007.01.09)
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戦前、戦中、戦後という言葉があります。そして今の日本は戦後とされています。しかし 「防衛省の発足」 や、安倍内閣の 「憲法改正への意気込み」 をみると、「もしかして今の日本は戦前ではないか?」 と不安感を抱くのはわたしだけではないと思います。こころのどこかで 「『第三次世界大戦』 が起きるかもしれない」 − そんな不安を持ちます。特にこれから戦争体験者が少なくなると、戦後という言葉自体が死語になります。でも絶対に戦争をしてはいけません。その為には、「継続的な反戦シンポジウム」 や 「歌や絵本などを通じた反戦の伝承活動」 を続けていくことが大切だと思います。
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