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恋愛宿命を暴く!!
論 題
●気になるニュース
「カネボウ」ブランドの日用品と食品、製薬の3事業を展開するカネボウ・トリニティ・ホールディングスは27日、ブランド名を7月1日付で「クラシエ(Kracie)」に変更すると発表した。(毎日新聞/2007.02.28)
●スローなコメント
かってカネボウのカリスマ経営者だった伊藤淳二氏はペンタゴン経営を標榜していました。ペンタゴン経営とは5つの事業(繊維、化粧品、薬品、食品、住宅環境)が柱となって経営を支えることです。しかし実情は化粧品の強力なブランド力に他事業はおんぶにだっこ状態でした。ペンタゴンは歪んだ五角形なのです。
強力なブランドがあることは、商品のバリエーション化に強みを発揮します。例えば、同社の食品と化粧品にはなんら技術的つながりはありませんが、「カネボウが出している減肥茶だから信頼出来るだろう」 と消費者は思うのです。
そんなブランドの冠を廃した新生 『クラシエ』 − 今後の動きに注目したいところです。
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