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論 題
●気になるニュース
ベルリン動物園で生まれた赤ちゃんホッキョクグマの人工飼育を巡りドイツで論争が起きている。発端は一部の動物愛護団体が「人工飼育は自然の法則に反する」と安楽死を主張したことに同園が反発したこと。(毎日新聞/2007.03.24)
●スローなコメント
 ホッキョクグマはIUCNレッドリストの絶滅危機種に加えられました。地球温暖化の犠牲者 − ホッキョクグマは注目を集めています。

 人間は本当に身勝手な生き物だと思います。ホッキョクグマには何の罪もないのに、温暖化で絶滅まで追い込んでおきながら、一方でかわいそうだといって人工飼育を行い、また一方で「それは自然の法則に反する」として安楽死を主張する。そしてマスコミは論争のネタとして取り上げる。

 きっとそれぞれの人間がそれぞれの立場で、正しいと思ってやっているのでしょう。でもホッキョクグマにとっては余計なおせっかい。どれも人間のエゴであることに変わりはありません。
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そらべあ
かとう しんじ

ホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」はとても悲しいのです。知らないうちに自分たちをとりまく自然が変化し、おかあさんグマと離ればなれになってしまったのです…。
語彙:レッドリスト
読感:環境保護関連
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