◆読書感想◆
架空の球を追う
森 絵都(著)
価格:\440(税込)
評価:★★★★★
森絵都作品のなかでは、地味な本です。短編集でなかには数ページで終わる作品もあります。しかし、この小品集――ものすごく質が高いのです。
全ての作品で森絵都ワールド全開です。短編にも関わらず、最後まで読めない展開。「あ〜こうくるか!」という悪魔的な落としどころ。
森絵都の魅力を手軽に堪能出来る価値ある一冊だと思います。(2011/08/20)
◆読感履歴◆
◆過去ログ◆
#451〜465
#406〜450
#361〜405
#316〜360
#271〜315
#226〜270
#181〜225
#136〜180
#91〜135
#46〜90
#1〜45
ほんのほん
かっての読書遍歴
スローな多読
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