◆読書感想◆
A to Z Mysteries: The X'ed-Out X-Ray
Ron Roy(著)
価格:\302(税込)
評価:★★★☆☆
SSS学習法、YL3のホームラン王!!―― A to Z Mysteriesです。今回は"X"。Xというマニアックなアルファベットで始まるタイトルをつけるのに作者も苦労したと思います。
ペネロペという人気アーティストが大事にしていたペンギンのペンダントが、コンサートの途中休憩の最中に奪われてしまいます。一方、観客として来ていたディンクは、回転木馬から落下して腕を痛め、レントゲンを撮ることとなります。
一見、関係しない二つの出来事が並行して進みます。今回のミステリーは、ペンダントを盗んだ犯人探しです。怪しい3名が登場しますが、この3人ですと、レントゲンとの関係がありません。本書のタイトルが”X'ed-Out
X-Ray”な訳ですから、謎のポイントはレントゲン写真にあることは明らかです。
そうするとおのずと犯人は特定されます。(2011/06/25)
◆読感履歴◆
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