◆読書感想◆
The Invisible Island
Ron Roy(著)
価格:\346(税込)
評価:★★★★☆
お馴染み A to Z Mysteries の第９弾です。今回のお話は街を流れる川にある無人島が舞台。Dink、Josh、Ruth
Roseの仲良し３人組は、島にピクニックに出かけます（川をそのまま横切ってしまうのにビックリ）。そこには、巨大な足跡があり、そしてセメントで固められた山がありました。その山のなかには、ナント大量の偽札があったのです
社会的に見てもこれは、子どもレベルの事件ではありません。今まで読んだ、A to Z Mysteries のなかで最も犯罪の大きさを感じました。そういった意味で、ハラハラしました。しかし、当然ながら殺人事件や暴力のような陰惨なモノはありません。丁度よい、ハラハラ感が心地よい一冊でした。
また、この本では最後に犬が登場し、Joshのペットとなる様子が描かれます。その後の作品も、この愛犬は登場するようですので、この巻を以って役者が揃った感があります。(2010/05/03）
◆読感履歴◆
◆過去ログ◆
#331〜345
#316〜330
#271〜315
#226〜270
#181〜225
#136〜180
#91〜135
#46〜90
#1〜45
ほんのほん
かっての読書遍歴
戻る