読 感
井上ひさしの
子どもにつたえる日本国憲法
井上 ひさし(著)
いわさき ちひろ(絵)
価格:\1,000(税込)
評価:★★★★★
◆読書感想◆
わたしが井上ひさしさんの本と出会ったのは、小学生の時です。「ブンとフン」という小説ですが、衝撃的に面白く、一気にむさぼり読みました。一方、いわさきちひろさんの絵に感銘したのは、大学生の時です。当時、下宿していたアパートの近くに「いわさきちひろ絵本美術館(現ちひろ美術館)」があり、何度か行きました。飽きのこない優しい絵が印象的で、カレンダーを購入し、部屋に飾りました。
そんな二人がコラボレーションして、日本国憲法のこころを伝えたのが、この絵本です。憲法の中でもっとも重要な「前文」と「戦争放棄(九条)」にスポットを当てています。井上さんのユーモアと、ちひろさんのほのぼのした絵がマッチし、心に響きます。大切にとっておきたい一冊となりました。不思議ですが、絵本は時代に左右されない価値がありますよね?日本国憲法もそうあって欲しいものです。
読 感 (目的別)
◆読感履歴◆
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