◆読書感想◆
地球環境のひみつ
山口 太一(著)
価格:\840(税込)
評価:★★★☆☆
わたしに理系大学に進んだ理由を聞かれればこう言います。「それは、小学校のとき学研まんがを読んだからです」。
学研まんが――それは70年代に発売され、多くの科学少年を生み出した画期的な書籍です。わたしの本棚には「ひみつシリーズ」がカラフルに配置され、わたしは寝る前に「今日は何のひみつを読もうかな〜」と心をときめかせていました。
「地球環境のひみつ」は90年代初頭に発行された本です。この時代は長らく科学の亜流だった「環境」が、主流に移行する転換期です。
残念ながら京都会議など90年代後半以降の出来事について記載がありません。リニューアルバージョンを望みます。(2007/12/18)
◆読感履歴◆
スコットランドヤード・ゲーム
チーム・バチスタの栄光
トコトンやさしい水の本
漢方小説
結婚の条件
鈍感力
宇宙の果てをみると宇宙の始まりがみえる
母恋旅烏
オイラの美力
Web2.0でビジネスが変わる
なぜ、その人に惹かれてしまうのか?
原発事故はなぜくりかえすのか
青い鳥
もったいないばあさん
◆過去ログ◆
#91〜135
#46〜90
#1〜45
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