野田佳彦首相の資金管理団体が、在日本大韓民国民団(民団)関係者ら在日韓国人2人から計約30万円の政治献金を受け取っていたことが2日、産経新聞の調べで分かった。献金者本人が取材に外国籍であることを認めた。外国人献金が野田首相にも発覚したことで新政権への影響は必至だ。(産経新聞/2011.09.03)
●スローなコメント
 う〜ん、なんだか総理になると、その足をひっぱるような報道がされ、問題提起を促しているように思えます。

 マスメディアの立場としては、それが正しいのでしょう。ならば何故、総理になる前に報道されないのかが疑問です。多分、ニュースとしての価値が総理になる前と後では違うからでしょう。

 しかし、総理になってから問題が報道されることで、政治はより混乱します。そのことが未曾有の危機に直面している日本にとっていいこととは思えないのです。
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