◆読書感想◆
ちきゅう
G.ブライアン カラス(著)
価格:\1,470(税込)
評価:★★★★☆
「ちきゅう。この おおきな のりものに のって、ぼくたちは うちゅうを たびしている」〜この出だしの言葉と、草原で手をおおきく広げた子どもの絵に惹きこまれました。地球の自転や公転、軸の傾きによる四季の移り変わりなどの科学的な事象が、やさしく解説されています。
子どもの教育に、絵本の読み聞かせは、有効であると言われています。親が子どもに、この大きな絵本を読んであげることで、子どもは「理科ごころ」を育むでしょう。
また、この絵本を読むと、わたしたち人間は、もっと地球に優しい存在でなければならないと感じます。現在、「地球に優しい」ことを謳っている、商品やサービスは数ありますが、どこか胡散臭さを感じませんか?
わたし達の子孫には、本当に地球に優しい人間に成長して欲しいと願います。(2010/08/22)
◆読感履歴◆
◆過去ログ◆
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