7日深夜に起きた大きな余震で、東北電力管内では全体の7割にあたる約400万戸が停電した。東日本大震災の発生時とほぼ同じ規模だ。大震災で被害を受けた設備は復旧の途上にあり、東北電の大停電リスクは依然として高い。(朝日新聞/2011.04.08)
●スローなコメント
「余震が収まりかけたかなぁ〜」と多少、気が緩んだ矢先に東北で、大きな地震が起きました。東北地方は大停電に見舞われました。そのことは、わたしの仕事(ロジスティクス系のシステムエンジニア)にも間接的な影響を与えました。働いている会社の東北にある物流倉庫からの出荷が停止状態となった為です。幸い、電源は当日中に復旧しましたので、大事には至りませんでした。
地震は勿論、怖いのですが、停電になると更に怖さが増します。停電により交通機関が麻痺して、街は危険な状態となります。略奪や強盗などの犯罪を誘発しかねません。これから夏にかけていくと、エアコンなどが使えなくなるのも困ります。
4月に入り、気分的に震災から復興へと舵はきられているように思えます。しかし、まだまだ日本は危うい状況にあることを感じた余震でした。
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