朝日新聞社が7、8の両日実施した全国世論調査(電話)によると、麻生内閣の支持率は14%で、内閣発足以来最低だった前回調査(1月10、11日)の19%をさらに下回った。(朝日新聞/2009.02.09)
●スローなコメント
 内閣支持率が1ヶ月で5%下がる結果。これはかなり深刻な事態だと思います。しかし政治をみていると、全く深刻さが伝わって来ません。これは3代も国民の審判を仰がずに誕生した内閣の責任か?自民党の長期政権により、政治が完全に陳腐化してしまったからか?

 何れにせよ今の政権は「発言の軽さ」ばかりが目立ちます。評論家であれば「愉快なキャラクター」ということで済まされるかもしれませんが、国の責任者としては如何なものかと思います。

 アメリカのオバマ大統領の真摯な態度と比較しても意味が無いのですが、少なくとも経済大国という面では1位、2位にある訳ですから・・・。
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