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論 題
ロハス関連ニュースとコメント
● News
26日午前8時ごろ、愛知県常滑市の中部国際空港を離陸した松山行き全日空1821便(フォッカー50)が、離陸直後、凍結防止装置の不具合を示すランプが点灯した。同機は15分後に同空港へ引き返した。けが人などはなかった。乗客21人は別の便で約1時間半後に出発した。運航しているエアセントラルによると、右エンジンの空気取り入れ口と凍結防止装置をむすぶ部品に不具合があったという。(読売新聞/2006.02.26)
● Comment
「全日空、お前もか!?」という感じのニュースです。日本航空を初めとする飛行機の部品不良による問題は一向に改善されません。それどころか、日航に至ってはお客そっちのけで社内の権力争いをさらけ出す始末です。こうした一連の行為は、消費者の日本企業に対する信頼感を壊して、余りあるものかと思います。企業が顧客と信頼関係を築くのは、一朝一夕ではありません。信頼は良質な商品やサービスの提供を持続的に行うことで、熟成されるものです。しかし、信頼を壊すのはいとも簡単です。このことが大企業には、分かってないように思えます。いい加減、目覚めてほしいものです。
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