ソフトボール大会
会社の同僚らとソフトボール大会をしました。と言ってもソフトボールといえるレベルではなく、あくまでお遊びの延長といった感じです。場所は江東区の夢の島にある野球場。夢の島って、ほとんどわたしの中にはイメージがありませんでした。昔、小学校の社会科の授業でならった、ごみ処分場の写真で見たレベルです。そのとき「何故、ゴミを廃棄する島を『夢の島』と名前をつけるんだろう〜」と不思議に感じました。自虐的なネーミングだと思いました。
実際に夢の島に行ってみると、非常に広大で気持ちのいい公園や植物園、幾つものグランドがあり、都会のオアシスと呼べる場所に思えました。
ソフトボールは厳しい状況でスタートしました。一部の人たちは自前のユニホームを持つほどの腕前ですが、大半はど素人。もちろん、わたしはその最たる存在。お互いのチームが1回に6点近く獲得し、先行きが不安になりました。わたしはレフトを守っていましたが、初回に2回ボールが飛んできて、2回とも痛恨のエラー一度でもエラーをすると、不安が増大し、もう二度とキャッチ出来ないのではないかと半ば自暴自棄になります。
しかし、中盤からは試合も引き締まり、3者凡退も発生しました。チーム内での連携も回を増すごとに良くなるのを体感しました。最後は逆転サヨナラで、わたしのいるチームは大勝利
夏の暑い一日ですが、気持ちのいい汗とチーム連携の楽しさを感じた数時間でした。
ちなみにわが社では会社としてソフトボール活動を支援する動きがあるようです。本当にそうなったら経営理論の延長で、弱小なソフトチームを強くしていく取り組みがされるかもしれません。「もしドラ」のような女性マネジャーが出るかもしれません。それはそれでいいのでしょうが、強くすることが目的化してしまうと、純粋に楽しめないなぁ〜(2010/07)
●関連商品●
DVD上達レッスンソフトボール
打撃・投球・守備・走塁のすべてを本書+カメラ2台によるわかりやすいDVD映像で解説。湘南ベルマーレ流練習法も多数紹介。
←前へ
次へ→
2010年
Menu