Disney Resort
 週末を利用して東京ディズニーリゾートに行ってきました。東京ディズニーリゾートは、イースターワンダーランドの真っ只中。至るところに”たまご”をイメージしたオブジェがありました。

 ディズニーランドはそれなりに好きです。本場、オーランドに行ったこともあります。しかし、東京ディズニーランドの混み具合は半端ではありません。東京ディズニーリゾートモバイルサイトを使って得たリアルな待ち時間は、スプラッシュマウンテン180分待ち、ビッグサンダーマウンテン150分待ち、プーさんのハニーハントに至っては、待ち時間が測定不能な状態でした・・・。1983年の開園以来、来た客を虜にし続けた結果、老若男女がディズニーを楽しむ時代となりました。これほど、待ち時間が長くても、リピートしたくなる場所。夢と魔法の王国の名に相応しいパークです。

 今回、ディズニーに来た客で目立ったのは、熊のぬいぐるみを抱えた若い人たち。ダッフィーと名づけられた大きな熊を若い女性が前に抱えながら、パーク内を歩いています。これは不思議な光景です。「ダッフィーがカワイイのは分かるが、何も暑い中、ぬいぐるみを抱えながら歩く必要はないのではないか!?」「帰りにお土産として、買って帰る方が無駄なエネルギーを消費しないのではないか!?」――いくら、頭をひねっても、不思議は解決出来ません。おそらく、これがジェネレーションギャップというものかと、せつない気持ちになるおじさんでした。

 隣接するオフシャルホテル(サンルートプラザ東京)に宿泊しました。客室はサウスサイド最上階の端っこ。部屋は都会的でお洒落な感じです。以前、利用したノースサイドよりも断然広く、快適でした。客室の窓やバルコニーからはリゾートラインが間近で見下ろせます。6歳の息子にとっては、これが一番の喜びでした。 忙しい1泊2日ですが、ちょっとした気晴らしにやはりディズニーリゾートは欠かせませんね。(2010/05)
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東京ディズニーリゾート便利帖/堀井 憲一郎

絶対並んではいけないトイレは。人気レストランが空く時間帯は。ファストパスを使いこなすには。バカ混みの日の回りかた。幼児が喜ぶすごく楽しい回りかた。先払いのレジで失敗しない方法。エレクトリカルパレードを2回見る方法。昼のパレードを最高の場所で見る。花火を至近距離で楽しむ裏技など、空前絶後の大調査。いますぐ使える、前人未踏、抱腹絶倒の超ガイドブック。

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2010年

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