12月5日未明、季節はずれの台風(熱帯性低気圧)がまたもランちの町を襲いました。

ランち放送局では番組の予定を急遽変更して、被害の状況を中継でお伝えします。
スタジオ : 現地のランちさん、聞こえますか。
        夕べは大変な風と雨でしたね。
ランち : はい、こちらランちです。
      今回もランちの町は大きな被害に
      見舞われました。
暴風で木の枝がへし折られ、
あちこちに散乱しています。
枝がじゃまをしてまっすぐ歩けません。
吹き荒れた風の強さを物語っています。
この木は根元からへし折られています。
オートバイも横転しています。
雨の量もすごく、
公園のあちこちに池が出現しています。
広場はまるで海のようです。
スタジオ : 今回は暴風雨は短時間で済みました。            犬的被害は避けられたでしょうか。
ランち : いえ、残念ながら、今回もまた
      不幸な犠牲者が出てしまいました。
市内在住のランちさん(4)は、台風一過の青空のもと、元気良く散歩に出かけたのですが、
鳥を追いかけてそのまま泥の海に入ってしまい、
(楽しそうに走り回るランちさん(4))
すっかり泥だらけとなり、
恐ろしいシャンプー拷問にかけられてしまいました。
スタジオ : 大雨の後の散歩は本当に危険ですねー











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(2004年12月)