正式には「栽培収穫体験ファーム」といいます。横浜市が進めている栽培収穫体験ファーム事業によって開設している農園です。市民農園のひとつと思っていただければ結構です。
私たち農家の指導の下、初心者の方にも安心して、また家庭菜園などの
野菜作りの経験者にも満足していただける内容になっています。
私たちの体験ファームの特徴は
★ 生産農家の栽培方法とほとんど同じやり方で栽培します。
本格的な農園です。
★ 必要最低限の農薬は使用します。
病害虫の発生は天候に左右されやすいものです。当農園では低農薬栽培を
目指していますが、野菜の収穫量に大きな影響が出そうだと判断したときは
農薬を使用します。農薬散布は共同作業日に行います。
★ 栽培する野菜の品目は農家が決めます。
利用者が自由に作付けできる農園ではありません。
といっても、特別変わったものではなく、キュウリやナス、トマト、
ダイコンなど普通の野菜を栽培します。
★ 毎週土曜日に利用者に集まってもらい、共同で農作業を行います。
山下農園は午前8時45分から共同作業をします。
あまりにもお休みが多い方は、途中でも契約を解除することがあります。
年間35〜40回の共同作業があります。用事で休みことになっても他の利用者が
あなたの区画の作業も行います。お互いさまです。出席したときにはお休みの
ひとの区画の作業もやってあげましょう。
出席者があまり少ないと農作業の進み具合に支障がでますので、土曜日はできるだけ
多くの参加をお願いします。
★ 共同作業前には、その日の作業の手順書を配って説明します。
初心者の方にもわかりやすく、経験者の方でも満足のいく資料です。
手順書は毎週配布します。一年間で60ページにも及ぶ貴重な資料に
なります。作業日に休んでも次週にお渡ししますので、前週にどんな作業を
したのかがすぐわかります。
また、農家ならではの農政時事や野菜の豆知識なども紹介しています。
★ 利用料金には、一年分の肥料代、種苗代、資材代、農薬代、農産物代金 が含まれています。
利用料金は、50,000円です。
また、作業用のはさみ代金として、2,000円必要です(初年度のみ)
利用者は農作業可能な服装で来園ください。
足元は「地下足袋」か「長靴(ぶかぶかでないもの)」でお願いします。
足の裏で「大地を感じる!」には「地下足袋」が一番です。
★ 契約は4月から翌年の1月末までです。
2・3月は次年度の畑の土づくりの準備期間となっています。
契約の更新は可能です。
★ 農園にはトイレ、水道、物置、ビニールハウス(休憩所)を整備しています。
農作業後に汚れたまま帰宅しなくてすみます。
★ 農園用の駐車場は台数に限りがあります。
区画分の台数はありません。早く来た人順に駐車することになります。
あとの方は路上駐車になりますが、路上駐車中のトラブル、事故等については
当農園は責任は負いません。
あなたも楽しく野菜作りを始めませんか
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