箱根湯本
 2011年へのカウントダウンは箱根湯本で過ごしました。宿泊したのは湯本富士屋ホテル。宮ノ下にある有名なクラシックホテルと同系列です。流石、由緒あるホテルチェーンというだけあって、従業員の応対は超一流です。お客様はご年配の方が多く、皆さんが上品に思えました。わたしは直前にネットを使って、かなり安く泊まることが出来ましたチョキ。部屋はレインボールームの山側です。宿泊した部屋からの眺望は良くありません(建物の屋根が良く見える!!)が、安いので不満は感じませんでした。

 箱根といえば温泉です。ホテルの大浴場は清潔で広く、露天風呂もあります。浴場の入り口ではバスタオルが受け取れるようになっています。部屋のタオルを持ち忘れた場合も、いちいち部屋に戻る必要はありません。こうした気遣いが一流ホテルたるゆえんだと思います。妻は風呂上りに中国式の整体を受け、すっかりデトックスされていました。わたしは安価に、風呂場に備え付けられた電動マッサージで揉みほぐされました。

 年末恒例の「年越しそば」は湯本駅に近い「山そば」というお店に立ち寄って食べました。温泉街での大晦日の夜は多くの店がしまっていました。しかしこのお店は、蕎麦屋さんの為か、例外的に開いていました。そして中は・・・人だらけでした。お店の従業員は混雑の為か、お世辞にも愛想がいいとはいえませんでした。一時間余り待たされて、ようやくありつけました。周りのお客様には注文したものが、なかなか来ないで、苛立っている人もいました。蕎麦の味はそれなりに美味しかったです。

 因みに帰宅してネットでこのお店を調べると「接客が最悪」という書き込みが目につきました。事前に情報をチェックしていたら、このお店に立ち寄らなかったかもしれません。それがネットの怖いところです。企業によってはネットの特性を活かしたマーケティングを使い、評判を高める施策を打つでしょう。しかし、それが出来ないと、事実以上に評判を落としてしまいそうです。このお店は観光地によくある店のパターンです。ことさら文句をつけるほど悪くありません。確かに箱根は、評判のいい名店が多くあります。しかし、値段が高かったり、アクセスが悪かったりします。総合的に考えれば、大晦日の夜に営業している駅前の安価な蕎麦屋というだけで、充分な価値があると思います。

 話は変わって、この旅行は電車好きの息子にとっては最高のお年玉となったはずです。行きも帰りも小田急ロマンスカー。特に帰りは息子が大好きなVSEに乗り、MSEのランチボックスを注文しました。箱根フリーパス(箱根に行くならこれは絶対お奨めです!)を活用して、登山電車やロープウエイ、海賊船に乗りました。家に帰ってから、おもちゃの箱根ロープウエイを紐にぶら下げて、ひたすら遊んでいます。

 大混雑が予想される箱根駅伝が始まる前に帰宅。1年の疲れを癒してくれた年末年始でした。(2011/1)
●関連商品●

タビリエ 箱根

旅のソムリエがオススメのエリア&スポットを案内。美術館の集まる温泉郷・箱根の、人気の日帰り温泉やハイキング、グルメなど、情報を盛り込んだ旅のプランを紹介する。きりとりマップ付き。

←前へ

次へ→

Menu