|  受付開始〜あっという間に100人集まりました
 
 
 |  > 「ミスト」のデモンストレーションに夢中
 
 
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                        |  もらったミニバケツで打ち水
 
 
 |  ところが直後に雷雨になり・・・あっという間に涼しく・・
 
 
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                        | つづき打ち水大作戦の初日は、なんとなく曇り空。 受付開始と同時にあっという間に100人集まりました。当日はデパートの屋上に置かれる予定という「ミスト」のデモンストレーションも併催されていました。
 打ち水の原則「水道水を使わない」ため、この日使用する水は阪急の地下から運んできた井戸水。
 阪急は井戸をもっていて、建物で使う水の7割が井戸水をきれいに処理したものだそう。
 詳しくはこちらのページへ
 
 さて、この日は気温が30度。打ち水を始めたとたん、3分もたたないうちに突然の雷雨。
 いっせいに館内へ避難。気温は27度まで下がりました。
 本物の打ち水?!に自然の力ってすごい、という結論になりました。
 この日打ち水に参加してくれた先着100人には打ち水グッズとしてミニバケツ、ヒシャクを配りました。
 ぜひ家でもやってみよう!!
 
                       
 13時半〜講座「自然の力で涼しく暮らそう」 講師 伊藤牧子氏
 
 
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                        |  モザイクモール松井館長さんよりあいさつ
 「都筑阪急・モザイクモール港北は環境のこと
 を大切に考えていきます」とのことです。
 
 
 |  講師は伊藤牧子さん
 (1級建築士・こどものためのオープンハウス)。
 わかりやすいお話で勉強になった、と評判でした。
 
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                              | 実験1
 
 ←少し濡れた室温のタオルを空気中で振る。
 それだけでタオルものその回りの温度も10度近く下がる。
 
 水ってすごい。つまり、クーラーの温度を下げるより、軽くシャワーを浴びた方が効果があるんだね。
 
 たとえば汗をかくということはそれで自然に体の表面を濡らして温度を下げようと体が調節しているんだ。
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                              | 実験2 
 太陽の光に見立てたライトの前にすだれをかけて暑さをしのいでみる。それでもまだまだ暑い。でも霧吹きで水をかける・・・顔を近づけるとはっきりわかるが、すごく涼しくなる。→
 
 でも家の窓のすだれに水をかけ続けることって不可能だよね。たとえば植物を植えたらどうかな。植物は水分を含んでいるから、「緑のカーテン」になって涼しい風を部屋の中に入れてくれる。植物の力、自然の力ってすごい。
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 | 最後に街や家のまわりの写真を普通にとったものと温度のわかるサーモグラフィの画像と見比べました。 やっぱり道路やアスファルトはそうとう温度が高くなっていて、木の植わっているところは温度が低いのです。
 
   都筑区は緑道も多くてまずまず気温の低いところも多そうだけど、この緑を絶やさないようにしたいな、自分のベランダにも毎年緑のカーテン(へちま・ひょうたん・ゴーヤなど)を作ってみよう、と思った日でした。(akiko)
 
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