「う〜ん、今ひとつだね」

は〜い、ランちゃん、ヒナちゃん、お待ちかねの新しいぬいぐるみですよ〜

ぬいぐるみが大きすぎると、ランちには興味がでないようです。













ランちが興味持たないものには、
ヒナも興味を持ちません。

ヒナ 「え、いいの?」

ランち 「くんくん」

見向きもされません。

(2008年7月)

大きすぎる竜のぬいぐるみは、今も無傷で、

・・・というわけで

ヒナ 「私も飽きました」

ヒナ 「やっぱりいいや」

ヒナ 「かぷ」

ヒナ 「ふむふむ」

ランち 「もう、あげる」

ランち 「面白くない、飽きちゃったよ」

「ふうう・・」

ランちは、これ見よがしに噛み続けてみるのだが・・・

じっと見つめているヒナ

「ちょっと大きすぎるなあ」

「 ・ ・ ・ ・ ・ ・」

「ガブガブッ!」

「ガブリ」

「かぷかぷ」

ランち 「かぷり」

ランち 「くんくん・・」

ランち 「どれどれ・・」

はい、噛んでよし。

ヒナ 「くんくんくんくん」

ランち 「かぷかぷ」