JA1PYP
鮎の塩焼きパーティー

2007年5月吉日にJA1IZZと娘の3人で拙宅での飲み会です。 理由は忘れましたがJA1IZZの休日が我々と一致するのは貴重な一日です。 いつもは台所が片付いていると言うか家全体が綺麗に清掃されていて お客様をいつでも呼べる体制のJA1IZZ邸で生牡蠣パーティー等 執り行います。
しかし、本日は鮎の塩焼きがメインなので、焼き台の都合上JA1PYP宅です。 例によって浦和の市場で朝方、鮎(1箱)、浅利、岩牡蠣等仕入れてきました。 榎本さんから電話があって「ビールの種類と大きさは?」 我が家のビールサーバは麒麟麦酒用でアサヒと口金の大きさが違うのです。 榎本さんは違うことは覚えていたのでしょう。 「銘柄はキリンで本日は二人+娘なので2リットルで行きましょう」と返信しました。

歩いて来宅と言うことで「今、南浦和の玉喜だから30分後かな」と思っていたら もう到着です。こちらが迎えに行くと言ったので「電車でゆっくり行くよ」と言っていましたが 息子さんに送って貰ったのでしょう。

まずはサーバーをセットして生ビールで乾杯です。 炭酸加圧の泡がクリーミーです。やっぱり美味しく感じます。 おつまみはイタリア産のチーズとサラミです。 特に今回はバッファローの乳で作ったチーズが目玉です。

メイン肴は鮎の塩焼きですがガスオーブンにセットするだけなので 呑んでいるうちに焼けてしまいます。詳細は別項の 「美味しい鮎の焼き方」を参照してください。
 
榎本さんの感想は当然「美味しいね」です。 余った鮎はこのように背開きにしてお酒と塩水に30分ほど浸して置きます。
上州屋で売っている青い干物網で軽く干します。 鮎の一夜干しも冷えた八海山にとても好く合いました。 申し遅れましたが、榎本さんのさんの持ち込みお酒は ギンギンに冷えた八海山白ラベルです。
 
さて本日紹介したいのは実はアンチョビなのです。 皆さんはノルエー産の小さな缶詰を想像されると思います。 しかしイタリアの連中はあの割高缶詰は食べていないようなのです。 中骨が付いた状態で大量に塩漬けの缶詰が売っています。 NET500g以上です。
 
上記メーカ等の情報をマクロで撮影してありますので 個人で輸入してください。 スラッシュが代行することが今後あるかも知れません。 缶を開けるとこのような塩漬けになっています。
 
塩を水洗いして中骨を丁寧に取りさらに水洗い、水切りして お皿に並べます。
 
当然、缶詰のアンチョビより塩辛くありませんので 酒の肴としては上です。冷酒がクピクピ進みます。 お次は岩牡蠣です。 養殖は3月までで、夏の間は岩牡蠣です。 感想は養殖に比べて殻が厚いので開けが面倒ですね。 味も慣れているせいか榎本さんも娘も養殖の方が 好みであると言っていました。
 
最後の締めはいつものようにパスタボンゴレです。 1kgの浅利で4人前を作り息子さんへのお土産にしました。 この辺は酔っ払っていていつものように 写真はありません。
 
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