こちらのお店は「トロ箱」とはどこにも書いてありませんが、トロ箱をバラして清掃し 机の一部にちゃんと使用しています。また壁面は全て箱の一面を貼り付けてあります。
アテの種類も赤羽と同様で価格が例の399円、499円、599円と99円攻撃です。さらに日本酒もアルミのヤカンです。ただ違うのは御燗を指定しても冷で出てきて自分で御燗しろと言う姿勢です。ですから先日の「赤羽トロ函」での私の推量「ぬるくなったら再加熱」は正しかったのです。
あと、違うところはこちらのほうは炭火ではなくカセット式の焼肉台でした。(まるます家の隣に開店早々の小火騒ぎも直火だからでしょう。思い出しました)もうひとつ。穴子の白焼きはありませんでした。
店員さんに「赤羽の『トロ函』の同じ経営?」と聞いたら 「そんな名前知らない」とのことでした。
生グレープフルーツ、中生、日本酒3合、ホタテ、ハマグリ、イカゲソワタ、アジと鰯のなめろう、アンキモで一人2000円強でした。
感想として会計は当然明朗ですが、生ものは値段も安いが大して美味しくない。 焼き物は当方、毎週市場に行っていて蛤、あさり、サザエの値段を知っているので面白くない。娘にこれを言ったら「お父さんは魚の値段を知っているからだけど肉の値段を知ったら焼きとん屋なんかいけないじゃない」と言われました、その通りです。
マグロの血合いを除いたり、中落ちを削りだす作業を磨くと称して専門の職人が居ますが、豚の内臓は仕入れ値よりも新鮮な部位を手早く解体処理する時間にお金を払っていると言って良いらしい。レバーの刺身なのは相当部分を捨てると聞いたことがあります。場所が良いので「力」から溢れたお客が入りそうです。またあっちは肉だし、こっちは
「海鮮」の棲み分けも出来そうです。
次に岸町4丁目の高砂小学校の西側にある「一刻館」に行ったのですが ここは写真もないので後日書きます。
〆の沖縄そばを紹介します。 沖縄居酒屋であっておそば専門店ではありません。「やったー家」と言って一刻館の2階です。当然泡盛は相当数用意されています。甕入りもあります。
〆のラーメンを「来来軒」で食べたくない時来るお店です。
さいたま市近郊の沖縄県出身の方が当然多いようです。 ビールを頼むとお通しが2品出てきます。1品はビールのおつまみかな。
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