１８年度の果菜類の収穫量は？
　　収穫の喜びはなんともいえません
　自分で育てた野菜を収穫する。
　喜びのひとときですね。

　利用者の１８年度の収穫量をご紹介します。

　中山農園　Aさん
　　キュウリ（６株）　　　　　６６７本
　　大玉トマト（８株）　　　　１８１個
　　中玉トマト（２株）　　　　１１２個
　　中長ナス（２株）　　　　　２６８個
　　大長ナス（１株）　　　　　１２３個
　中山農園　Ｂさん
　　　キュウリ（６株）　　　　１１２４本
　　大玉トマト（８株）　　　　２７０個
　　中長ナス（２株）と大長ナス（１株）合わせて　６００個
　中山農園　Cさん
　　 キュウリ（６株）　　　　　５９７本
　　大玉トマト（８株）　　　　１６２個
　　中長ナス（２株）と大長ナス（１株）合わせて　３９３個
　山下農園　Ｄさん
　　 キュウリ（６株）　　　　　８３０本
　　大玉・中玉トマト（計１０株）　　３７０個
　　中長ナス（２株）と大長ナス（１株）合わせて　３８０個
　
　
　キュウリは収穫期間約６０日なので、一日平均１０本も
収穫できます。食卓には毎食「キュウリ」がのるそうです。
２・３日収穫しないと右の写真のように巨大化します。
　長さが２０センチくらいがおいしい大きさです。

大きく育ったキュウリ

三浦ダイコン

三浦ダイコンも
　近頃のダイコンは「青首」と呼ばれる品種が主流です。全体が同じ太さのダイコンは収穫がしやくすく育てやすいのです。
　一方、地方地方で特色のある品種が栽培されなくなっているのも事実。
　当農園では「三浦ダイコン」を栽培しています。
地面に顔を出しいる太さよりも地中のほうが太く、抜くのにコツが必要です。
　煮くずれしにくいので、「おでん」や「イカ大根」や
「ぶり大根」にもってこい。
　冬の食卓を代表するおいしいダイコンです。

収穫感謝祭
　１１月には一年の収穫を感謝して「収穫感謝祭」が開かれます。この日は利用者のみなさんと私たち農家が食事をしながら親交を深めます。

山下農園の収穫感謝祭

中山農園の収穫感謝祭

１８年度の利用者アンケート自由意見から
　さまざまなご意見・ご要望が寄せられました。
　いくつかご紹介いたします。

◆１８年度の作柄は全般的に良好であったと思います。夏野菜については特に好調でついにキュウリ７００本の大台を達成して満足しております。（中山農園）

◆一年目ということもあり、家庭菜園程度しか経験のない私たちには全てが驚きでした。楽しいときもあれば、指導されること、手抜きができないことへの戸惑いもありました。過ぎてみると収穫量や料理方法など得たものも多くまた来年も参加したい気持ちで一杯です。（中山農園）

◆畑へ行くのがとても楽しみです。小職から畑を取り除いたらあとに何も残らないくらいの生活になりました。農園の皆様との会話もとても楽しく感じますし、レシピなどを教わるのも勉強になります。（山下農園）

◆農園の野菜はどれもおいしく「スーパーの野菜は食べられません」という私は今まで野菜嫌いでしたが、今では農園の野菜を毎日パクパク食べるようになりました。（中山農園）

◆何もかも初体験で驚きの連続でしたが、ていねいなご指導のおかげで楽しい週末を過ごすことができました。またかつてないほど野菜を食べて肌年齢が若返りアンチエイジングとしておおいに有益でした。（山下農園）

◆今年は夏野菜、冬野菜ともに大満足です。今年もキュウリは塩漬けにして今（H１９．１）でも時々食べています。（山下農園）

◆機械や鍬などはベテランの人が操作・作業する回数が多く感じられた。時間がかかっても慣れない人にやってもらうのが体験ファームだと思う。また、慣れない人は遠慮しないで積極的に行動して欲しい。（山下農園）